今の自分を知る
2024.11.16
自分を知るには、率直に他人に聞くことが一番早いです。
仲のいい友人に聞くこと。
そして決して好きになってくれた相手からは聞かないこと。偏った情報しか入ってきませんよね。
でも、友人でも相手によって感じ方は違うし、知りたい自分の情報を必要な分だけ集めることは、専門家に聞かなければ結構難しいものです。
私たちは、生まれてから様々な情報を記憶し、感情から言葉、音、イメージなど、人として生きるために発達し、与えられた環境の中で、生きやすいように進化・成長して行きます。
山で生活する人と、平地で生活する人では骨格的にも、肉体的にも成長は変化します。
暖かい地方、寒い地方でも、酸素が薄い地方に住む人たちでも、獲れる食料の内容、水、塩など、与えられた環境に人の体は適合しようとするし、私たちの肉体は多くの環境に適合できるように作られています。
その環境が便利であればあるほど、環境に依存し、不便であればあるほど、肉体や知識・知恵を使って、生活を営み、どちらがいい生活であるかという比較は関係ないのかもしれません。
その営みが普通であり、美しい自然と調和さえ取れていれば、そこで心穏やかに暮らすことができていれば、どんな暮らしであろうと変わる必要はなく、その生活を維持するために、必要な食料と生活できる環境が整っていれば問題はないはずです。
今暮らしている中で、何が問題を引き起こすのであろうか?
問題の多くは人間関係と言われていますが、その人との関わり暮らす中で、程よい心の距離を知ることも必要なのかもしれません。
私たちが生きる中で、精神的な学びを得ることはとても大切なことであるのに、今の社会は教える機会、学ぶ機会があまりなく、感じ取ることでしか、その空気を読む機会が与えられていません。
でも人の成長は依存から自立し、社会で協力し合って作り上げていくものが、正しい方向であれば何も問題は起きないはずであり、人とどうかかわりあう必要があるのかについて、一緒に暮らし、分け合ったり、助け合ったり、喜び合ったりすることの人間性を学ぶことが、本来は必要で、兄弟姉妹がいない家族に育った人であれば、尚更人との関わり方を学ぶことが、調和した社会で生活を営むときに、本来の在り方で過ごすことができるはずです。
私たちはただ生きるのではなく、その生きる中で一つ一つ愛を込めながら生きることが大切だと気付く必要があるからです。
私たちが暮らす中で環境は本当に、暮らしやすい状況にあるのだろうか。
自分が得ている情報は本当に正しいものなのか。
周りの人が得ている情報は正しいものなのだろうか。
とどの疑問にも愛があるかどうかが実は隠れています。
そして何に対して愛を向けているかがとても大切で、結果でもなく原因でもなく根本・根源に愛があるかどうかが私たちの生きやすさに繋がっていきます。
そうでなければ、結果が良くても、善でない結果を引き寄せてしまう原因を作り出してしまう可能性があります。
不都合な結果の原因は、根本に問題があるからです。
原因を作り出している根本を正すこと、それが何なのかを突き止める必要があります。
しっかりと現状にある問題を一つ一つ認識し、改善できるところを改善していくことが、生きやすい自分、バランスの良い自分になった上で、不都合なことを正さなければ改善していくことはないでしょう。
まず自分に焦点を当てて、人の成長、生活、社会とのかかわりなどで起こることを、肉体的、精神的に依存、自立、調和(協力し合い助け合う)の3つの視点で今を分解して現状を見て行きましょう。